世界的にも珍しい楽器店が連なるお茶の水。そんな賑やかな街の風景から独特なアングラな要素まで掘り下げて紹介するポータルサイト。


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お茶の水の風景

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その名称の由来は慶長の頃、
神田山の麓(現在の順天堂あたり)に高林寺という禅寺があった。
ある時、お寺の庭より良い水がわき出るので
鷹狩の帰りに立ち寄った2代目将軍「秀忠公」に差し上げたところ、
お茶に用いられて"大変良い水だ"とお褒めの言葉を戴き
それから毎日この水を差し上げる様になり、
このお寺を「お茶の水高林時」と呼ばれるようになったとの事。
将軍賞美の名水がのちにはこの辺一帯の地名となり
昌平黌の儒者たちは唐風にこれを「茗渓」と呼んだそう。
そして後に現在の「お茶の水」「御茶ノ水」と呼ばれるようになる。 「お茶の水」「御茶ノ水」とはいわゆる通称であり、
実際には東京都千代田区神田駿河台周辺のことを呼ぶ。
沿線の駅はJR東日本、総武線・中央本線と東京メトロ丸ノ内線の[お茶の水駅]
台地上にある駅側には東西にはしる神田川が流れ「お茶の水橋」から明大通り南へ下った
靖国通りとの交差点「駿河台下」までのエリアに楽器店が連なっている。

一説によれば、楽器店が集まったのは昔から学生が多い街と言われるように
周辺には明治大学、日本大学、東京医科歯科大学をはじめ様々な分野の学校が点在する。
また「ニコライ堂」などをはじめとする歴史的建造物も多く、
お茶の水に慣れ親しんだ著名人や文化人も多い。
近隣には秋葉原、神保町がありブラブラと散歩をするには程よいコースとしても有名である。



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by ochacom | 2011-01-29 03:11 | お茶の水の風景